パーソナルジムを開業したいと思ったら考えること
パーソナルジム開業において知りたい3つのこと
最近では男性だけでなく女性も、美しい体を手にいれるために、ダイエットではなく筋肉をつけるためにジムに通う方が増えてきました。そのためジムの需要も増え、パーソナルジムの開業を考える方も増えています。
そこで今回は、パーソナルジムを開業したいと思っている方が知りたいであろう3つのことをご紹介します。
必要な資格は?
最初にパーソナルジムの開業に伴って必要になる資格はあるのかを紹介します。資格についてですが、絶対にこれがないと出来ない!という資格はありません。パーソナルトレーナーという資格は民間の資格であり、国家資格ではありません。
ただ、お客様からの信頼を得る手段・知識の証明と考えると資格はあって邪魔になるものではありません。パーソナルトレーナーの資格といっても多くの種類があり、中には大学や専門学校で学ばないと取れない資格もあります。ここでは、未経験でも取得可能な資格をご紹介します。
- NESTA-PFT
- NSCA-CPT
- JATI-ATI
必要な手続きって?
次に必要な手続きについてご紹介します。税務署へ提出する「個人事業の開廃業等届出書」です。個人で事業や会社を始める方はみんな提出しなければならない書類です。必要事項を記入して、開業後一か月以内に提出を行ってください。
ほかの面倒な手続き等はないので、安心してください。
開業にかかる費用って?
一番気になるのが開業の費用ではないでしょうか?一般的にパーソナルジムの開業に必要な最低資金は50万程度と言われています。内訳としては、ジムの賃貸代・内装・トレーニングの器具や設備が主です。ジムを開業する場所や広さ、導入する設備によっては費用はもっと掛かります。
ここで紹介したのはあくまでも開業の資金のみです。開業後、運営していく資金がずっと必要になるので、最初はコストを抑えるのがベターでしょう。
選ばれるパーソナルジムを運営するには、資格があった方がよかったり、通いやすい場所にあったり、いろんな機材が必要になったりします。もちろん、それに伴い費用もかかりますので、開業を考えている方はまず自分なりに計画を立て進めてみることをお勧めします。
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