オフィススペースにもデザインを!
オフィススペースにデザイン?
オフィススペースにデザイン・・・?オフィススペースとデザインがリンクしない方や、そもそもオフィスにデザインの要素なんて必要ないのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。オフィスをデザインする目的は仕事の効率化や生産性のアップ、また多様化する働き方への対応です。また、オフィスをデザインすることで生産性を上げるだけでなく、社員に快適な仕事環境を提供することができ、モチベーションやパフォーマンスを自然に上げることができるのです。
どんな空間にすればより快適に仕事ができるのか?
オフィススペースをデザインする前にまず考えて欲しいのが、今仕事をしている業務がどんな環境にすればベストなのか?そして実際に働く社員がどのような空間で働きたいと思っているのかということです。
カフェ風にしたい!とか、とにかく今のトレンドのフリーアドレスを取り入れたいとか、根拠のないデザインをしてしまうとせっかくオフィスデザインしたつもりでも以前の方が快適だったと後悔してしまうことになりかねません。
根拠のあるデザインを
業務や業種によってオフィススペースのデザインは大きく変わってきます。
例えばクリエイティブな業務の多い仕事では、集中するための専用のパーソナルブースを作ったり、来客の多いオフィスには受付スペースを大きくして、こだわったデザイン家具等を配置する事で会社のブランド力を高めたりなど、オフィススペースをデザインする時は、きちんとした根拠とコンセプトをしっかりと考えてから実行することが大切になるのです。
オフィススペースをデザインしてより快適な空間を
毎日長い時間を過ごすオフィス。業務の効率化のためだけではなく、社員のモチベーションをアップすることもオフィススペースデザインの大きな目的の一つです。
無機質なオフィスであれば観葉植物を配置したり、モノの多いオフィスであれば不必要なものを見直し、整理するだけでも立派なオフィススペースのデザインに繋がります。大掛かりなことから始めるのではなく、日々の中で生まれる「気づき」を大切にしてオフィスをデザインしていくと、より快適で社員のモチベーションの上がるオフィススペースを提供できるのではないでしょうか?