仕事の効率が上がるオフィス家具の配置を紹介
オフィス家具の良し悪し
ネットにも雑誌にも「お洒落なオフィス」は良く取り上げられています。お洒落であれば仕事の効率が上がり、従業員のモチベーションが上がるのか?ここは注意が必要です。
どんなにオシャレであっても、可愛くても、オフィスの業務機能に合っていなければ効率は悪くなるのです。本末転倒にならないように、いくつか例を挙げてご紹介しましょう。
非効率なオフィス家具配置の定義
新しくオフィスを作る際に、「デスクが小さくて作業しづらかった」この点を課題に挙げていたとします。
新しいデスクを選ぶ際に、闇雲に大きければよいという訳ではありません。大は小を兼ねるとは言い切れないのです。
・物理的に小さすぎたのか、デスクの上の可動範囲が少なかったのか
デスク上にモノがあふれていては、どんなに大きなデスクでも小さく感じます。収納するスペースや、その使い勝手を考えることが最重要です。
「収納する書類が多いため、新しいオフィスにはもっと大きなキャビネットを導入しよう」
これも置く向きや、扉の形状によっては動線を塞いだり、後ろの席の人にぶつかったりと却って仕事がしづらくなります。
・配置する家具の特性(扉の開く向きや必要なスペース)を考慮する
効率的なオフィス家具配置の定義
デザインと機能、使い勝手を吟味して選びます。まずどのくらいの収納スペースが必要なのかを算定します。配置する予定のスペースを考慮し、扉は必要か、スライド型にするか、などを決定します。
業務を行うにあたって最適なデスクの広さを知ることも重要なポイントです。
デスクの収納についても考えましょう。個人の手が届く範囲に必要なものと共有するものとを分け、デスクの上がゴチャゴチャしない収納が、仕事の効率化に直接関わるということが分かります。
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