観葉植物を取り入れたオフィス作りのポイント
前の記事「観葉植物や水槽でオフィスの癒やし空間作り」でオフィスに観葉植物を置くと良いことが一杯あるとご紹介しました。
ではどのように取り入れるのか考えてみましょう。
観葉植物は買う?借りる?
オフィスに観葉植物を置く場合に、「買う」か「レンタル」かを選ぶ必要があります。
観葉植物購入のメリット・デメリット
観葉植物の種類にもよりますが、購入する場合大きさによって金額が変わることが多いですね。
大きさ | 凡その価格 |
---|---|
手のひらサイズ | 100~1000円前後 |
デスクサイズ | 2000円~5000円前後 |
100cm~130㎝ぐらい | 5000円~10000円前後 |
130㎝~180㎝ぐらい | 12000円~20000円前後 |
購入のメリット
近所の花屋さんでもデパートでも、最近ではオンラインでも購入できて、一度買ってしまえばランニングコストはかかりません。社員で手分けして手入れをしてあげましょう。
小さい苗を買ってきて、大きな鉢に寄せ植えしたり、好みのポットに入れ替えたり、プチガーデニングも楽しめます。
そうして手をかけて育てた観葉植物には愛着がわきますよね。
購入のデメリット
植物は生きていますから、水やりをしたり、きれいな見た目を保つためにも葉に付いたホコリを吹いてやる必要があります。
しかし手入れをいていても枯れてしまうこともあるでしょう。そんな時に処理をするのは大変です。自分の背丈ほどもあるような観葉植物であればなおさらです。
観葉植物レンタルのメリット・デメリット
植物のレンタル業者を利用することもできます。
1本からでもレンタルでき、130cm~180㎝のサイズだと2000円ぐらいからでしょう。
また月額を決めて複数の植物をレンタルするセット料金などもあります。
レンタルのメリット
自分で好きなものを購入するのと違い、レンタルの場合は観葉植物の専門家がオフィスの環境に合ったものを提案してくれます。
基本的には水やりから葉の手入れ、枝の剪定までメンテナンスサービスが付いています。
季節ごとに植木を入れ替えるサービスや、万が一枯れてもすぐに新しいものと取り替えてくれます。
レンタルのデメリット
購入に比べてランニングコストがかかります。
どんな観葉植物を?オフィスのどこに置く?
観葉植物を選ぶ際に、「どこに置くのか」によって購入かレンタルかを選んでも良いでしょう。
エントランスに観賞植物
企業の顔であるエントランスにグリーンがあると、来客に良い印象を与えます。
個性的な植木などもインパクトがあって良いですね。
いつでも美しいグリーンを保つために、レンタル業者を検討してもいいかもしれません。
執務エリアのデッドスペースに
オフィスの角など動線の邪魔にならないところならば、背の高い植物でも置けますね。
また壁の上の方から葉が下がってくるように吊るしても、お洒落な雰囲気になります。
間仕切りとして
簡単な打ち合わせをするためのスペースの間仕切りや、ドアを開け放した時に廊下から丸見えにならないよう、目隠しとしても使えます。