昔ながらの対向式レイアウトのメリット・デメリットを解説
対面式レイアウトって?
対面式レイアウトとは、オフィスのデスク配置を向かい合わせの島型に並べるものです。昔から多く見られるデスク配置です。
向かい合わせだけでなく、上司のデスクのみ他のデスクを見ることが出来るように配置する場合もあります。
対面式レイアウトのメリット・デメリット
対面式レイアウトのメリット・デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
メリット
- 最小限のスペースで配置できる。
- コミュニケーションが取りやすい。
- 配置がしやすい。
デメリット
- プライバシーを確保できない。
- 奇数時に対応できない。
などが挙げられます。昔ながらのレイアウトなので取り入れやすい反面、デスク同士が近いためにプライバシーを確保できないというデメリットがあります。
ほかにもたくさんあるレイアウト
デスクのレイアウトはほかにも多く存在します。プライバシーの確保を重視するのであれば、背面式レイアウトをお勧めします。このレイアウトであれば、向かい合わせではなく背を向けて座る形になるので、集中して作業できるというメリットがあります。
最近取り入れられつつあるレイアウトがフリーアドレス式です。固定の席を作らず、好きな席で作業が出来るレイアウトです。人数の増減にもすぐ対応でき、毎日デスクを片付ける必要があるので、オフィス内がすっきりします。
いかがでしたか?対面式レイアウトを取り入れているオフィスでも、ほかのレイアウトの方が仕事の効率が上がる可能性もあります。この機会にレイアウトの変更を検討してみてはいかがでしょうか。
前後の記事
- 前の記事
- 介護施設のデイルームに最適な家具とは?
- 次の記事
- 家族と長時間過ごしやすい介護施設のデイルーム