開業医必読!病院待合室のアレが充実していると待ち時間も楽に過ごせます。
病院の待ち時間は大きな病院になるにつれて長くなるものです。待ち時間が長いと人は精神的にもイライラしてきてしまいます。しかし、病院待合室のアレが充実していると待ち時間も楽に過ごせることをご存知でしょうか。アレとは?
病院待合室のアレとは・・・
“病院待合室のアレというのは「本棚」です。病院待合室の本棚はあまり重要視されていないため、充実していない病院が多いのが現状です。子供向けの絵本や高齢者向けの健康雑誌が数冊用意されていればいい方かもしれません。そのためあまり、待合室で本を読んでいる人は見かけません。
集中できるもので、時間を短く感じる
「病院待合室で本を読む人は少ないのでは?」と、思うかもしれません。しかし、救急以外の病院待合室にいる患者さんは、読書ぐらいはできる状態の方がほとんどです。そのため、本棚に各年齢層向けの最新雑誌などを用意すると、意外と患者さんは手に取るものです。読書などで集中できるものがあれば、人は待ち時間を短く感じるものです。
本を手に取ってもらうための工夫
せっかく本を用意しても、手に取ってもらわなければ意味がありません。そのためにも、待合室で本棚を目立たせる工夫も必要になります。おしゃれな本棚を使用したり、見せるための本棚を使用することで本を手に取りやすくすることが必要です。ただでさえ体の調子が思わしくない患者さんには、病院待合室の本棚を充実させることで、待ち時間を楽に過ごしてもらう配慮も大切です。