ヤコブセン、イームズのデザイナーズ家具。法人オフィスを格上げする絵になるような椅子を手に入れたい!
オフィスに置くだけで「絵になる椅子」ってどんなもの?
インテリアを選ぶ際に重視するポイントの一つは実用性。でも、もちろんデザインも重視したいですよね。オフィスに置くだけで絵になるインテリアは、オフィス空間をより魅力的にします。その中で今回は”椅子”に注目してみました。
エッグチェア
丸いデザインが特徴的なエッグチェアは、アルネ・ヤコブセンがデザインしたものです。座ると頭から包み込まれるような形で、オフィススペースの中に自分だけの空間を持ったような感覚になれます。
丸みを帯びたその形は半世紀以上もの間、世界中から愛されています。
シェルサイドチェア
後ろから見ると貝のような形に見えるというデザインチェア。シェルサイドチェアはチャールズ&レイ・イームズの代表作です。どこから見ても美しいフォルムは、見る角度を変えて楽しむことができます。
見た目の美しさだけではなく、背座一体の座面が身体のラインに沿って包み込んでくれるので、柔らかく快適な座り心地を提供してくれます。
パントンチェア
ヴェルナー・パントンがデザインした「パントンチェア」。全てをプラスチックの一体成形で作った世界初の椅子と言われています。美しさだけでなく、実用性と強度全てを備えたミッドセンチュリー期を代表する名作です。スタッキング(重ねること)ができるので、椅子を移動してスペースを調整したい場所にも設置可能です。
コロナチェア
楕円形のクッションが連なって並ぶ、背もたれが特徴的なデザインのコロナチェアは、北欧出身のデザイナー、ポール・M・ヴォルターの作品です。皆既日食をモチーフにして作られたコロナチェアは、全体が緩やかな曲線になっており、体に寄り添うよう設計されています。
発見がたくさんある絵になるインテリアの世界
どれも印象的で一度見たら忘れられない椅子ばかりですが、今回ご紹介したのはほんの一部です。木のぬくもりを感じられる椅子や、デザインのみならず実用性まで全て考えつくされた椅子など探しだすと椅子の世界は深く広いものです。
そんな世界の中で、みなさんの理想にあった「絵になる椅子」を探してみてはいかがでしょうか。
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