シンプルで働きやすいオフィスのデザインにするには
動線をシンプルに
「シンプルにする。」言葉にすると簡単ですが、これが意外と難しいものです。便利にしたい・働きやすくしたいなどの想いからいろいろ取り入れた結果、シンプルでなくなったという方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、シンプルで働きやすいオフィスデザインとはどんなものか、どこにポイントがあるのかをご紹介します。
まずはオフィス内の動線をシンプルにしてみましょう。動線をシンプルにするには、見通しをよくすることと、デスクなどのインテリアを統一する事です。
動線が確保されていると、見通しもよくなって動きやすくなります。たくさん確保することより、1つの動線を少し広めに確保しましょう。またデスクなどの家具が統一されていると、動線の確保がしやすくなります。印象もすっきりとしシンプルにまとめることが出来ます。
たくさん必要な家具をシンプルに
シンプルなオフィスにしたい場合、当たり前ですが、家具もシンプルで使いやすいものを選ぶことが大切です。デスクや椅子などたくさん必要な家具をそういったもので統一すると全体がすっきりします。色調も合わせましょう。
オシャレやこだわりを取り入れることも、もちろん大切です。ですが、たくさん取り入れた結果、煩雑になるようでは元も子もありません。シンプルさが損なわれてしまわないよう、こだわりはスパイス程度に、全体のバランスを考えましょう。
フリーアドレス式でシンプルに
シンプルで働きやすいオフィスにするために、レイアウトをフリーアドレス式にするという方法もあります。フリーアドレス式では、自分だけの「固定デスク」ではなく、みんなで共有する「共有デスク」としてオフィス内を使用します。作業終了ごとに整理整頓を実施する結果、オフィス全体が定期的に整理整頓されて、書類が山積み状態のデスクがなくなります。
Wi-Fiを取り入れることで、配線もすっきりシンプルにまとめることができます。「備品コーナー」「書類コーナー」を作ってキャビネットをひとまとめにして置くなど、必要なものをまとめることもオフィスデザインをシンプルにする第一歩です。
前後の記事
- 前の記事
- ネイルサロンにおすすめの座り心地の良い椅子
- 次の記事
- 置くだけで高級感が出るオフィスインテリアたち