職業ごと特徴が違う!?オフィスインテリアの決定前に社員の性格傾向を知ろう。
より使いやすく!オフィスインテリアを考える
自宅よりも長い時間過ごすことも多いオフィススペース。誰しもより快適に気持ちよく過ごしたいですよね。
実はオフィススペースにおいて重要な役割を担うのがインテリアではないでしょうか?インテリアによって使い勝手や、雰囲気、ひいては仕事の効率にまで影響を及ぼします。
今回は様々な社員の性格や色々な職業にも対応できる素敵なオフィスインテリアをご紹介したいと思います。
収納家具はどう選ぶ?
収納家具は様々な資料や在庫品などを抱えているオフィススペースにおいて大きな比率をしめ、選ぶときも慎重になりますよね。そんな時社員の性格や職業のタイプにあった物を選ぶことでより快適なオフィススペースを作り出すことができるのです。
どのようなタイプの収納が今のオフィススペースにあっているのかご紹介したいと思います。
オープン型収納家具
オープン型収納家具の特徴はどこに何があるのかがひと目で分かると言うことです。メリットとしては検索性が高く、取り出しやすさが挙げられます。デメリットとしてはセキュリティ面が乏しくゴミやホコリが溜まりやすいと言えるでしょう。
以上の特徴からセキュリティ面で心配のない物の出し入れが頻繁な仕事や、ちょっと整理整頓が苦手な社員さんが多いオフィスなどに向いているかもしれません
ラテラル型収納家具
大きな引き出しが特徴の収納家具です。メリットとしては収納力が高く、書類を分類して収納できるので非常に検索性が高く、鍵がついているためセキュリティ面が強いことが挙げられます。デメリットとしてはラテラル型収納家具自体が大きな物ですし、引き出し型なのでスペースを要すると言えます。以上のことから備品やサンプルなどの物の多いオフィスやセキュリティ性が必要な重要書類を多い職業に向いている収納家具と言えるでしょう。
引き出し型収納家具
細々としたものを収納できるのが特徴の収納家具です。通称クリスタルキャビネットと言われています。メリットとしては引き出しにラベリングする事ができ、小さなものでもどこに何があるのかわかりやすく、様々な大きさが選べるので、オフィススペースにあったものを選べるという事が挙げられるでしょう。デメリットとしてはラテラル型のように鍵が引き出しごとについている訳ではない為、セキュリティが弱いと言えます。
この引き出し型収納においてはどこのオフィスにもある文具類やセキュリティ面に心配のいらない書類などの収納に長けているのでどのオフィスにも一台あって損はないのではないでしょうか?
特徴を知って会社にあった収納家具を選ぼう
収納家具一つとってもその特徴は様々です。それぞれの特徴を知って自分の会社にあった収納家具を選ぶ事が大切です。
この機会にワーカー同士の性格や職業の特徴にあったオフィス家具を選び、より良いオフィス環境を作っていきませんか?