ママたちから選ばれる小児科の待合室
ママの味方になる小児科の待合室とは…
子どもの体調不良はママにとっては一大事です。小児科に連れて行くのも一苦労なのだから、少しでもママにやさしい小児科にしたいもの。
今回はママたちから選ばれる小児科の待合室とはどんなものかのかをご紹介します。
絵本をたくさん取りそろえる
多くの人にとって、通院は気が進まないものです。大人がそうなのだから、子供はもっとそう感じています。
「嫌だ」「怖い」と思ってしまうと、泣いたり拒絶反応が現れてママたちを悩ませます。そんな場合に備えて、まずは待合室に多くの絵本を取り揃えてみましょう。
絵本好きな子供たちが喜ぶのはもちろんですが、お母さんの声で絵本を読み聞かせることで、子供たちも安心できます。
絵本を読むことは教育にもよく、頭のいい子が育つと言われています。だからといって、自宅でたくさんの絵本を揃えることはなかなか難しいので、小児科に来たついでに新しい絵本にも触れられると嬉しいですよね。
毎月1冊でも新しい絵本が入れば、さらにママや子供たちに喜ばれるでしょう。
プレイスペースを作る
動きまわることが出来ない病院では、「他の人に迷惑をかけずに大人しくして」というのがママたちの本音でう。しかし、子供たちにとってはかなり辛いものです。
そこで、何かに夢中になれる場所を作ってあげましょう。待合室の一角に黙々と遊べるようなおもちゃスペース、映画・アニメを見ることが出来る視聴スペースなどプレイスペースも作ると、子供たちも待ち時間が苦になりません。
プレイスペースには転倒しても大丈夫なようにクッション性のあるマットなどを敷いておくと安心です。
受付付近にベビーベッドを設置する
赤ちゃんを連れてお出かけするのも大変ですが、病院に行くとなるとさらに大変です。保険証やタオル、赤ちゃんを抱っこしているとカバンから荷物を出すことも至難の業だったりします。
そんなママたちのために、受付にベビーベッドを設置してみてはいかがでしょうか。少しの間だけでもベビーベッドで寝かせることが出来ると、受付時や会計時もママたちの負担を減らすことができます。
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