オフィスの照明をおしゃれにしたい 光の取り入れ方を考える
オフィスの照明をおしゃれに変えたい
多くのオフィスでは照明器具として蛍光灯を取り入れています。蛍光灯は販売価格が手頃で、広範囲を明るく照らし、パソコンを使った作業にも適しています。
しかし、おしゃれにしたいという願いを蛍光灯で叶えるのは難しいかもしれません。電気代の面でもおすすめしがたいです。そこで今回は、おしゃれで電気代も節約できる照明をご紹介します。
シーリングライト
シーリングライトといわれると円盤型の物をイメージされる方も多いと思います。今回ご紹介したいのは、円盤型ではなく、ス3ポットライト型のシーリングライトです。一本のバーに3-4つのスポットライトがついており、それぞれが照らす方向を調整できるため、部屋全体を優しく照らすことができます。
シェードがついていることで、よりおしゃれに見せることができます。電球をLED電球にすることで、節電も可能です。
ペンダントライト
次にご紹介したいのが、ペンダントライトです。吊るし灯とも呼ばれ、天井から吊るすように取り付けます。こちらもシェードをウッドやホーローに変えることで、好みの雰囲気に合わせられます。オブジェのようなデザインもあるので、取り入れることでアートを飾っているようなおしゃれ空間にできます。
電球のみを取り付けるタイプもあり、いくつか取り付けることで温かく部屋を照らすことができます。こちらも電球はLEDがおすすめです。
蛍光灯カバーをつける
最後にご紹介したいのが、今ある蛍光灯に「カバーをつける」方法です。これであれば、新たに照明を買い替えずにオフィスをおしゃれにすることが可能です。
アイアン素材のカバーを取り付けると、無機質なブルックリンスタイルを彷彿とさせるおしゃれ空間を演出できます。ガラス製のカバーを取り付けると、光が柔らかくなり心が安らぐ空間を演出できます。
自作でカバーを作るという方法もあるので、より好みにあったカバーを作ることが出来ます。その際は、蛍光灯から出る熱に耐えられる素材かどうか注意しましょう。