置き薬ならぬ置きお菓子!オフィスコンビニ化の最先端を紹介
毎日仕事に励む社会人。休憩中や急な残業の時に「小腹が空いた」「外に買い物に行くのは面倒」という事はよくあります。
「手の届く所に販売所があればいいのに。。。」
そんなニーズに応えるように営業戦略をしてきたオフィスグリコは、もう20年以上もシェアを伸ばし続けているそうです。
続々と新サービスがオフィスに参入
最近ではお菓子だけでなく、飲料やスナック菓子、カップ麺やサラダまで、手軽に購入できる業態がオフィス内に展開されています。
増えつつあるオフィスコンビニサービス
成長が著しいのはオフィスのコンビニエンスストアです。
「オフィスファミマ」「プチローソン」「おふぃすこんびに」など1メーカーの商品だけでなく、品数が豊富なことで喜ばれています。
導入費用は無料
オフィスグリコもオフィスのコンビニエンスストアも、導入に費用が掛からないのは嬉しいですね。
設置する場所(殆どの場合50cm四方ほどのスペースがあればOK)さえ確保できれば、申込から導入まで2週間ほどで始められます。
常温のBOXスタイルと、冷蔵・冷凍庫を使用する方法がありますが、いずれもレンタルや搬入など無料です。
集金は売れた分だけですから、買取などの心配もいりません。
商品は定期的に補充してもらえるので、売り場が空っぽということもなく、商品ラインナップもリクエストに答えてくれるそうですから「いつも同じで飽きちゃった」ということもありません。
買いたい人が好きな商品を選んで、小銭をチャリンと支払う、簡単ですね。
商品価格が安い
オフィスのコンビニエンスストアサービスは、全体的に商品の価格が安いのも魅力です。
ミネラルウォーターなどのペットボトル飲料は50円~、お菓子屋カップ麺などもコンビニ実店舗で購入するよりお財布に優しいですね。
福利厚生としても活用可
便利なオフィス販売サービスは、集金箱の回収という形で決済される方法と、毎月利用した分を会社に請求する方法があります。
会社は福利厚生の一環としてサービスを利用することも可能です。
自販機との違いは?
自動販売機をオフィスに置いている会社も多いですね。
大型のものになると飲料だけでなく、おむすびやスナック菓子など取扱商品も様々です。
自販機の良いところは「お釣りが出る」ということと、「冷たいものと温かいものを販売できる」ことでしょう。
半面、電気代が高いのも事実。
オフィスのコンビニエンスストアサービスでは冷蔵庫のレンタルも受けられます。この冷蔵庫は照明もついていないしお釣りも出ません。最低限の「冷やす」機能しかないので電気代は自販機の1/10、1日当たり20~30円です。
有事の際にも便利
震災などで帰宅困難になった社員の為に、企業は最低3日間の食糧を備蓄するよう国や市町村が指導する中、日頃から有効に利用できて飲食料の備蓄にもなるサービスは助かりますね。
このようなオフィスコンビニエンスサービスは、東京・神奈川・大阪・兵庫をはじめ全国に展開して行く様相です。
導入したいと思われたら、ご自分の会社のエリアが対象かどうか調べてみてください。