初めての自宅サロン開業!インテリアや内装も大切なポイント
自宅でサロンを始めるって準備が大変ですよね。その準備の一つがサロンのインテリアや内装。
そこで今回はインテリアや内装の準備をするポイントを3つご紹介します。
まずはコンセプトから
最近はお手頃な価格でおしゃれなインテリアが簡単に手に入ります。ただ、見るものすべて素敵に見えるからとどんどん買ってしまうと、統一感がなくなってしまいます。
まずはサロンをどんなコンセプトにするかを決めましょう。アジアンテイストやハワイアン、リゾート風やラグジュアリ、ナチュラルなど最初にイメージに合わせてコンセプトを決めると、インテリアを選ぶ時の基準になります。またインテリアを揃える際に、基調とする色なども決めておくとより統一感がでます。
内装に生活感を出さない
自宅サロンならではの注意点は生活感を出さないということ。
出費を少しでも抑えるために入口を自宅の玄関と一緒にした場合、家族の靴が出しっぱなしになっているとせっかくインテリアや内装にこだわっても、台無しになってしまいます。靴は必ず靴箱に仕舞うなど家族にも協力してもらうことも大切になります。
トイレを兼用にする場合、いつも綺麗にしておくことが当然なように、清潔感を大切にするということも重要です。お客様の目線に立って整頓することが大切でしょう。
照明にこだわる
内装の印象を大きく変えるのが照明です。部屋全体を照らす全体照明にも種類があり、天井から吊るすペンダントライトや、天井に埋め込むダウンライト、全体を均等に照らすシーリングライトがあります。
間接照明などを取り入れることで、非日常を演出することができます。
間接照明にはスポットライト、足元を照らすフットライト、サイズがたくさんあるスタンドライトがあります。これらを組み合わせることで、空間の広がりを演出できたり、柔らかい雰囲気を演出でき、空間ががらりと変わります。