デザインオフィス設計の目的
企業の生産性と効率性を上げ、創造的で質の高い仕事をするためのオフィス作りは、それ自体を事業戦略の1つに位置付けできるでしょう。
ポイントは、新しくオフィスを設計する目的を明確にしておくことです。
「今のオフィスが手狭になった」「進展する方面が変わった」など、そもそもなぜ新しいオフィスが必要なのかを考えると目的もはっきりします。手狭になったのであれば、新しいオフィスでは従業員1人当たりの面積を増やす、同時に什器の入れ替えやリフレッシュルームの新設など「仕事の効率が上がる」ための投資であることに注力してください。
変化するオフィスのあり方
人々の働き方が大きく変わりつつある今、企業にとって有意義な拠点を作ることが大切です。
コンピューターや人工知能の進化により単純作業が激減する昨今、従業員に求める「仕事」とは、もっともっと創造的で、知識や経験を活かした「新しいアイディア」に他なりません。
アイディアは突発的に降ってくるものではなく、何気ない会話や別部署とのコラボレーションから生まれることが多い傾向にあります。これからのオフィス作りとは「興味深い発想」を形にしやすい環境作りとも言えるでしょう。
近年のオフィスは単に働く場ではなく、知識工場としての側面を持ちます。そのため、従業員の知的生産性を高めるためには、どのようなオフィスを作ればよいかという観点が欠かせません。
プロジェクトの早い段階から、外部のプロに入ってもらうことが望ましいでしょう。
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