コンパクトでモダンなデスク。幅は120cmと非常にコンパクトなので、狭いオフィスでも安心です。
島型配置はオーソドックスな法人オフィスレイアウト。メリットデメリットを参考にあなたのオフィスも使いやすく。
オフィスのレイアウトには、様々な種類がありますが、島型のレイアウトとは一体どのようなレイアウトなのでしょうか?島型レイアウトのオフィスについて解説し、島型レイアウトのオフィスにおすすめの家具やインテリアをご紹介していきます。
島型のレイアウトとは?
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オフィスのレイアウトにはいくつか種類がありますが、その中でも最もオーソドックスなレイアウトのことを、島型レイアウトと言います。島型レイアウトは、ワンフロア内で部署や課ごとに複数の机を対面方式でまとめているレイアウトのことです。「島型」と言うだけあって、島のような見た目をしています。日本では、多くの企業で採用されているレイアウトです。
島型レイアウトのメリットとは?
島型レイアウトは、人員変動による移動がしやすく、社員同士が向かい合っている形式なので机の中心に電話を置けば1つの電話機で足りるため、電話機のコストを削減することができます。電話機があまり普及していなかった時代にとっては、大きなメリットだったようです。また、コミュニケーションも取りやすく、グループ内での情報交換がしやすいという利点もあります。
狭いスペースでも無理なく多くのデスクを置くことができるので、狭いオフィスや人が多いオフィスにおすすめです。このように、沢山のメリットがある島型レイアウトですが、いくつかデメリットもあります。
島型レイアウトのデメリットとは?
島型レイアウトでは、部署内や課内でコミュニケーションを取りやすいのですが、他の部署や課の人間には背中を向けているため、他の部署や課の社員とのコミュニケーションは逆に取りにくくなります。よって、他のグループとの情報交換がしにくいというデメリットがあります。
また、他人の目が気になったり、上司から監視されているように感じるなどのデメリットもあります。集中力の必要な仕事をする部署や課では、パーテーションなどを活用することがおすすめです。
オフィスのレイアウトを決定する際に重要なこと
オフィスのレイアウトを決定する際には、社員の作業の内容も考慮に入れる必要があります。
例えば、情報交換が沢山必要な部署であるにも関わらず、部署内でコミュニケーションが取りにくくなるようにパーテーションでぐるりとデスクの周りを囲うことは、かえって仕事の効率を下げてしまいます。逆に、クリエイティブな仕事や、集中力の必要な仕事をするグループでは、静かに集中できるようにパーテーションでしっかりとデスクを覆うほうが作業効率は上がります。
このような仕事内容のオフィスにはあまり島型レイアウトはおすすめできませんが、かえって事務職や営業職にはおすすめです。
島型レイアウトのオフィスにおすすめのデスク
島型レイアウトのオフィスの場合、シンプルでオーソドックスなデザインのデスクで統一するのがおすすめです。デスクに棚などがついていると、同じ島のグループ内では情報交換がしにくくなります。
パーテーションはおすすめですが、書類を置くことで要塞のようになってしまう棚付きのデスクはおすすめできません。様々な種類の個性的なデスクを揃えると、島を作りにくくなるのでスペースを無駄にしてしまう可能性もあります。
コールセンターなどで活躍 ベーシックなオフィスデスク
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オーソドックスな見た目のデスクです。非常にシンプルなので、事務職やコールセンターなどのデスクに向いてます。
幅は100cmとコンパクトです。
モダンデザイン おしゃれな木製オフィスデスク コンセント付き
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白のデスクだといかにもオフィスで面白みが無い…という方におすすめなのが、こちらの木製オフィスデスク。コンセントが付いているのでデスクの上はいつでもすっきりです。
ホワイトオークの木目が優しい北欧ナチュラル幅120
いかがでしたでしょうか?オフィスのレイアウトは複数あり、それぞれ様々なメリットがあって悩みますが、やっぱりオーソドックスな島型レイアウトもメリットが多いです。プライバシーが気になる場合は、パーテーションなどを活用して個人のスペースを確保するように気をつけましょう。
また、机はシンプルなものが基本です。色々なデスクを揃えたくなる気持ちもわかりますが、島型レイアウトにしたい場合は、基本的に同じデスクで揃えておいたほうが、後々レイアウト変更の際などに楽です。是非参考にしてみてください。