設置企業も増加中、ウォーターサーバーを選ぶポイントとおススメ3選
東日本の震災以降、一般家庭でも良く見かけるようになったウォーターサーバー。
最近ではメーカーや取扱業者数が増えたこともあり、どれを選んだらいいのか迷いますね。
ウォーターサーバー選びのポイントは?
何を基準に選んだらいいのかというポイントをいくつかご紹介します。
契約条件は?
業務用ウォーターサーバーの契約には、「何人以上のオフィス」という契約条件が付いていることがあると同時に、「毎月の注文最低数」があります。ご自分の会社の人数と、配送料の有無や、契約期間も照らし合わせて業者の選定をしましょう。
例えば従業員15人のオフィスの場合
凡その計算は
400ml 1人/1日 × 15人=6L/1日
6L × 20日=120L
120Lほど消費することが分かります。
水の種類と値段
天然水のメーカーもあれば、ROろ過水と呼ばれる不純物を99.9%カットした純水を取扱っているメーカーもあります。
天然水よりろ過水の方が安く、小さなボトルより大容量のボトルの方が割安になる傾向があります。
ボトルのサイズは各メーカーごとに、小さいもので6L~7L、大きいもので12L~20Lなどがあります。
小さいボトルだとサーバーに設置しやすいですが、すぐに空になって付け替えなければいけません。持ち上げられる程度の重さで、大きいものの方がボトルの付け替えの手間も少なく、水の単価が安くていいでしょう。
また空容器を回収する場合(リターナブル方式)と使い捨て(ワンウェイ方式)があり、置き場のスペースやゴミの量などを検討する必要があります。
サーバー本体のレンタル料金と電気代
各社それぞれ無料~2,000円ぐらいまでとバラつきがあります。
レンタル料金が無料のメーカーは、年1~2回のメンテナンス費用が別途掛かることもあります。
ウォーターサーバー本体の電気料金は300円~1,000円ほどで、違いは省エネタイプか、そうでないか、といったところでしょう。
おススメのウォーターサーバー3選
アクアクララ
家庭用でシェアNo.1のアクアクララは業務用でもおススメです。
空容器は回収してくれます。
サーバー代/月 | 電気代/月 | 配送料 |
アクアアドバンス/1,500円 その他サーバー/1,000円 |
アクアアドバンス/350円 その他サーバー/1,000円 |
無料 |
水の種類 | 水代 | 1L当たり |
ROろ過水 ミネラル配合 |
12L/1,200円 7L/900円 |
100円 128円 |
コスモウォーター
サーバーの下の方に水をセットするので、重いボトルを持ち上げる必要がありません。
サーバー代/月 | 電気代/月 | 配送料 |
無料 | 470円 | 無料 北海道200円 |
水の種類 | 水代 | 1L当たり |
天然水 | 12L/1,900円 | 158円 |
アルピナウォーター
関東エリアのみ18.9Lという大容量のボトルがあり、1L当たりの単価は激安です。
サーバー代/月 | 電気代/月 | 配送料 |
エコサーバー/872円 スタンダード/572円 |
エコサーバー/470円 スタンダード/1000円 |
無料 一部対象外 |
水の種類 | 水代 | 1L当たり |
ROろ過水 | 12L/1,050円 18.9L/1640円 |
12L/87円 18.9L/86円 |
※情報は2018年4月時点でのものです。
詳しくは各サービス提供元にお問い合わせください。
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