応接室に最適なデザイナーズ家具とオフィスレイアウト
応接室のデザイン・レイアウトのポイント
応接室は従業員同士のコミュニケーションもしくはプレゼンテーションを行ったり、来客者と会議をおこなったりする空間です。とくに来客者にとっては、応接室が会社のイメージとして記憶されることも多く、信頼関係を築いたり、打ち解ける際の重要な役割を果たしています。そんな応接室のイメージを左右する家具について、考えてみましょう。
応接室に合ったデザインの家具選びのコツ
デザイナーズ家具のような高級家具、コーポレートカラーを使った家具など、会社の顔としてふさわしいデザインの家具を配置する必要があります。ベーシックな色合いで言うと、黒い角ばったソファなどが人気です。デザイナーズ家具でいうと、コルビジェのLC2シリーズなどがオフィスでは人気です。
また、話ながらメモをとったり、パソコンを操作することがあるかも知れません。姿勢がくずれるほど柔かいソファは不向きです。家具を選ぶ際は、立ったり座ったりが容易にできる素材のソファや椅子にすると良いでしょう。
応接室に関係するオフィスレイアウトの常識・マナー
来客者の立場に立ち、受付から応接室までの導線を検討しましょう。来客者の利便性やセキュリティなどの点から入り口から近いところに設置することが多いです。また来客者の動線を考え、着席しやすいレイアウトやデザインにします。
通常、出入口から一番奥に当たる席が来客席となりますので、席までの動線や手荷物を置く際にストレスを感じさせないような作りが必要です。
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